技術

鎌田鞄材を知る

弊社の技術力。それは検品を大事にする社風と製品を作り上げる職人が織りなす真髄です。

不良率0.3%の実績

※年間販売数に対する値です。

私たちは、製品を一つ一つ「手」で確認しています。

どんなに優れた職人が作った製品でも常に100％のものは出来上がりません。
それでもお客様から信頼を得るためには良品を納めなくてはいけない。検品は最後の関所であり最も重要な作業だと意識して力を入れております。

製品を一つ一つ手で触り、見て検品する。メッキ不良や動作不良、キズ等の有無などを丁寧に検品しております。

一つの製品を作るには何人もの職人が手を加えて作り上げていきます。
金属を形作る為の型を作る職人、その型を使い金属を形作る職人、その型取った金属とパーツを溶接する職人、溶接した生地の表面を磨く職人、そしてメッキ（色付け）する職人。その工程ごとに、道を極めた職人が携わり一つの製品が出来上がります。

私たちの品質をお客様に認めて頂けるのは、この職人さんたちがいて下さることに他なりません。そして創業を100年を迎えられたのもこの方々のお蔭様でございます。

メッキは変色という色が変わってしまう自然現象が起こってしまう色付けです。その時の保管状況や湿度によって茶色く変色することがございます。

自然現象である以上、100％変色させないと言い切れませんが出来る限り変色をしない手法を独自に開発いたしました。